コラム

既婚女性対象に現在の住まいへの不満点や賃貸住宅を選ぶ際の必須条件について

(株)LIXIL住宅研究所は6月、賃貸のアパートやマンション、公営住宅に住む全国の既婚  女性750名を対象に実施した、現在の住まいへの不満点や、賃貸住宅を選ぶ際の必須条件に  ついての調査結果を次の通り発表した。  現…

男性と女性の住まいに関する意識調査

内閣府男女共同参画局が行った 「地域における女性の活躍に関する意識調査」によれば、「今後どこに住みたいと思いますか(理想)」の質問で 現在住んでいる都道府県内      53.0% 現在住んでいる都道府県以外(国内) 1…

分割できない一戸建ての相続は単独名義にしてから遺産分割協議を

複数人で相続する場合でも、一度単独名義に変更するのがベター人生の中で、ご両親の死に直面することは、最大の悲しみかもしれません。ただ、数々の状況に対処していかなければならず、悲しんでばかりもいられない現実があります。例えば…

不動産を法廷相続人以外へ遺贈するには

法定相続人に引き継ぐ「相続」と遺言による「遺贈」の違いとはまず、相続と遺贈にどういった違いがあるかご存じですか?「相続」とは、被相続人(亡くなった方、例えば一家のお父さん)の財産を、残された配偶者である妻や子など、相続人…

平成27年版「土地白書」「首都圏白書」発表(国土交通省)

 国土交通省は6月、平成27年版の「土地白書」と「首都圏白書」を発表した。  土地白書は、「平成26年度土地に関する動向」と「平成27年度土地に関する基本的施策」の2つに分かれており、26年度土地に関する動向では、景気回…

家族信託を活用した不動産相続のメリット

財産管理の手法「家族信託」を活用して資産の運用・管理をタイトルにある「家族信託」とは、「財産管理の手法」のことです。不動産資産などを持つ方が、自分の老後の生活や介護などに必要な資金の管理・運営・給付などを、信頼できる親族…

遺産として残された家を売却換金したほうが良い場合、悪い場合

売却するか賃貸に出すといった選択肢が挙げられる家族で暮らした家から子どもたちが巣立ち、年を取った両親だけで住んでいるというのは、少子高齢化が進む日本のあちらこちらで見かける風景です。そして両親が亡くなり実家が残されたもの…

「空家等対策の推進に関する特別措置法」ガイドライン公表

「空家等対策の推進に関する特別措置法」が5月26日に全面施行されたことから、国土交通省は特別措置法の適切な実施を図るために必要な「指針」を公表した。 ガイドラインは、市町村が「特定空家等」の判断の参考となる基準等及び「特…

シニアの住宅を活かすリバースモゲージ制度とは?

多様な高齢者の経済状況格差社会、高齢化社会などの問題が取り上げられている現在、高齢者のあり方も多様になってきました。満額の厚生年金+企業年金+持ち家+株など、資産に恵まれている富裕層と言われる高齢者から、国民年金が少額で…

建ぺい率・容積率オーバーの瑕疵物件の売却について

どんなケースが違反建築物なのか見た目は立派な建物なのに、建築基準違反の場合があることをご存知でしょうか?特に一戸建ての場合は、注意しないと建築基準法を満たしていないことが時折あります。それは、どんな違反なのか、確認してい…