備えあれば憂いなし!?老後の住まいを見据えた住宅購入

一度住宅を購入すればその先長く、同じ家に住むことになります。
そこで、年齢やライフスタイルが変化しても長く快適に住める住まいとはどのような住宅なのか。
老後の生活も考慮した住宅購入のコツやポイントを説明します。



 

長く快適に住める住宅を探す

人生の中で大きな買い物の一つである住宅は、そう何度も買い替えられるものではありません。
ようやく手に入れたマイホームに何年、何十年も住み続ける中で、私たちは年齢を重ね、それに合わせて家族構成やライフスタイルも変化します。

情報収集を広く行い、さまざまな観点から慎重に物件を選んでいるという方でも、現在のライフスタイルの延長としてせいぜい数年後をイメージしながら購入決定していることが多いと思います。

しかし、その先に必ず訪れる老後に、思いもよらない変化が生まれる可能性があることは意外に見落としがちです。
そのため、住宅購入を検討する時から、老後も住みやすい環境とはどのような環境なのかを意識しておくことは大切だといえるでしょう。
 

老後も住みやすい周辺環境とは

老後も快適に住むことができる物件を探すうえで、周辺環境が老後にも適しているかという視点は重要です。

例えば、眺望が良く緑も多い高台の分譲地を購入したけれど、いざ老後を迎えると、何をするにしても坂道を下ったり上がったりと魅力と感じていたロケーションが逆に負担になってしまった、などという話をよく聞きます。

車を運転できる間は何も問題はなかったのに、体力や視力の衰えなどで運転できなくなった途端に非常に住みづらくなり、
引越しを余儀なくされてしまう事態もありえます。

また同時に押さえておきたいポイントとして「買い物」と「通院」が挙げられます。

例えば、仕事をしている間は仕事帰りに買い物を済ますことができるため、特に不便を感じていなかったのに、退職をして自宅に居ることが多くなると、日々の生活動線が変わるために、不便を感じるということがあります。
居住地の近くに普段の生活に必要な生鮮食品や日用品の買い物ができる商業施設があるかどうか、そして大病院でなくても診療所や歯科医院等があるかどうかでも老後の住みやすさは全く違うものになります。



 

 

 

 

 

 

 

 

 

購入にあたって、現在の状況だけで判断をするのではなく、車に乗れなくなった時や長距離を歩くことが困難になった老後の生活をイメージし、自宅からの徒歩圏内で買い物を済ますことができるかどうかの利便性や、病院へのアクセスを意識するとよいでしょう。


 

 

 

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