私たちがご提供させていただいているコラム記事の中でも、 マイホームを賃貸する内容ものが多く含まれています。 理由は、近年、住まなくなったご自宅を売却することなく、 賃貸活用するケースが増えているからです。また、国や地方自…
コラム
住宅ローン残債があるマイホームの賃貸の注意点
昨年にマイホームをご購入のお世話をさせていただいたお客様より、 「自宅を賃貸したい」というご相談をお受けしました。 まだ、ご購入になられて一年程度しか経っていないのでご事情を伺うと、 今春に転勤となり、ご家族揃って九州方…
空家等の個人住宅の賃貸活用について国は推進しています
国土交通省では、個人住宅の空家対策として「適切な空家管理」のガイドラインを発表しました。 (国土交通省 住宅局 住宅総合整備課 www.mlit.go.jp/index.html ) 空家全体の戸数は、ここ20年で倍増…
借地権売買時のポイントと裁判所の役割
借地権の問題は、感情論や複雑な権利関係など奥深い要素が含まれたケースが多く、 簡単に解決することは難しいのが実情です。 相続で引き継いだ建物があります。その建物は築年月不詳で相当古い木造民家です。 また、その敷地は借地で…
住宅賃貸借の連帯保証人と高齢者の賃貸借契約
不動産や住宅を借りる時は、原則、連帯保証人が必要となります。 神戸在住の方で、お仕事の関係上、関東方面へお引越しする方がおられました。 その引っ越し先に選んだ住宅を賃借する際の申込書の記入箇所に、 連帯保証人の内容を記入…
相続したご自宅の活用方法 ~リバースモーゲージ~ という観点
お父様から引き継いだご自宅、現在息子様お一人でお住まいになられています。 その息子様もあと数年で定年退職を迎えるため、自分の老後生活を見据えた生活を 考えなければならない時期となりました。 お父様から引き継いだ財産は、…
成年後見制度を活用した自宅賃貸方法
父親が認知症になり、高齢者施設に入所。残った自宅は、空家のまま。 そのまま放置しておけば木造一戸建ては経年劣化の進行状況が早く、使い物にならなくなってしまう。 ただ、関東にすむ身内にとっては、ご実家の管理のために、頻繁に…
二世帯住宅のメリットと注意点
マイホームの取得に際し、親との同居に不安な妻と、親の老後が心配な夫。 「何とかしたいけど行動に移れない」という話を最近よく聞きます。 そんな方への解決策として「二世帯住宅」という選択肢があります。 玄関もお風呂もキッチン…
住まなくなった”自宅”を賃貸するときの注意点
最近、当社に戸建て(ご自宅)を賃貸したいというお客様からのお問い合わせが増えています。 ご自宅の賃貸の場合は、お客様にとって初めてのことばかりで色々とご不安を覚えることが多くなりますので、ここでご自宅の賃貸の場合の注意点…
最近話題の「200年住宅」
200年住宅とは、欧米並みの長寿住宅を意味するもので、具体的な指標ではありません。 今までの「建てては壊す」サイクルをやめ、長持ちする家を建てて大切にしていこう住宅政策の転換が進んでいます。 200年住宅という考え方日…