マイホーム購入のご検討にあたり、中古の木造一戸建住宅等を見学したときに品質などの懸念によって 購入を躊躇したことはないでしょうか。 現状のいわゆる「中古住宅」は、品質や性能などの適切な情報提供が行われておらず、 見た目や…
コラム
総務省発表「日本の世帯構造等基本集計」結果から見る住宅事情
先日、総務省統計局が発表した、平成27年国税調査に基づく 「世帯構造等基本集計」の結果によると、 日本の世帯構造は以下の通りとなっています。 ◆世帯総数:5,344万8,685世帯 (その内) ◇ 一般世帯数:…
『相続』の相談は、町(地域)の不動産会社にするのが効果的
現在、日本の家計資産の約7割は、65歳以上の世帯が保有しているという“偏在”となっています。 また、人口構造のボリュームゾーンとなっている団塊の世代も70代を迎え、今後、贈与や相続など 「資産の移行」が益々増えてくること…
国土交通省発表、平成29年都道府県基準地価
平成29年9月20日、国土交通省は、今年の7月1日時点の 都道府県基準地価について発表した。 全国的に見ると、商業地は平均値として0.5%の上昇、 住宅地は0.6%下落であるが、下落幅が縮小した。特に、三大都市圏や福岡県…
空き家が“第二の年金”収入の資源に早変わり!?
先日、利用していない空き家をご所有の方から、 今後の活用・処分等についてのご相談を受けました。本人は、「賃貸活用」「売却処分」のどちらにするのか悩んでおられたため、 当方が各種シュミレーションを行い、比較検討の資料を提供…
空き家・空き住宅が倍増の勢いで増える!? 有り余る住宅。今のうちに対策!
大手の総合研究所が2018年~2033年迄の 15年間の空き家・空き住宅戸数等の今後の予測推移を発表しました。2018年には空き家率が17%となり、 2013年の調査時の13.5%から既に3.5%も上昇しています。 そこ…
相続・空き家対策勉強会開催(2017.11.18開催)
こうすれば損をしない! 空き家オーナーとその予備軍のための「相続・空き家大差卯勉強会」が、 神戸市等の主催により、以下の日程にて開催されます。 また、開催中に行われる相談会の相談員として、 当センターのスタッフも参加して…
住宅資産を託す、マイホーム借上げ制度
使わなくなった自宅、相続したご実家。今後の活用方法や維持管理について思案されていませんか? また、物置や倉庫と化していないでしょうか?一戸建てやマンションなどの形状に関わらず、“住宅”という代物は使用せずに放置したままで…
バブル期のリゾートマンション、定住化へ
1990年代に建築ラッシュだった“リドートマンション”。 近年は、中高年世代の間でひそかなブームとなっているようです。 バブル期には高値が付けられていた部屋が今では10万円台で買える物件もあり、 その部屋に定住される方が…
空き家の家財処分は必ず相見積もりを行いましょう
住まなくなった空き家、親から相続した実家、これらを売却・賃貸活用等行う際には、室内に残された家財・遺品等を処分しなければなりません。 空き家の売却の場…